生命保険による相続税対策の注意点(その3)

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前回の続きとなります。

 

質問 生命保険の加入に当たって、死亡保険金の受取人を孫にした場合、死亡保険金について

         基礎控除(相続人の数×500万円)が受けられるのか?

 

回答 受けられません。基礎控除はあくまでも法定相続人が受け取った場合です。

         したがって、孫の受領した死亡保険金は遺贈として全額相続税の対象となります。

         また、相続税率も2割加算となります。

 

質問 死亡保険金の受取人が「法定相続人」となっていた。

         相続財産として課税されるのか?

 

回答 課税されます。

         基礎控除(相続人の数×500万円)を超える部分がみなし相続財産として相続税の

         課税対象となります。

 

質問 相続放棄をしたが、死亡保険金をもらった。

         相続財産として課税されるのか?

 

回答 死亡保険金の考え方については以前お伝えしたとおりです。

         したがって、相続放棄をしていても税法上はみなし相続財産となります。

         また、基礎控除(相続人の数×500万円)の適用は受けられません。

 

その他の質問は、また次回ご紹介します。

上記内容について詳しく知りたい方は、当サポートセンターまでご相談ください。


札幌 税理士法人ノースブレーン

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