「柴田良」の記事一覧
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2019
0611
遺産分割協議がまとまらなかった場合の手続について②
前回,遺産分割協議がまとまらなかった場合には,家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てることになり,申立ての前提として当事者である法定相続人全員の特定が必要であること...
<03>遺産分割 -
2018
0820
遺産分割協議がまとまらなかった場合の手続について①
これまで,亡くなった被相続人の法定相続人の間で遺産分割協議を進めるにあたり,さまざまなケースに応じた手続を説明してきました。 そして,法定相続人の間で遺産分割協...
<03>遺産分割 -
2018
0314
法定相続人の一部に判断能力の不十分な方がいる場合②
前回,遺産分割協議を進めるにあたり,法定相続人の一部に認知症等の事情により判断能力の不十分な方がいる場合には,その判断能力の程度によっては,その方のために後見人...
<03>遺産分割 -
2017
1114
法定相続人の一部に判断能力の不十分な方がいる場合①
法定相続人の間で遺産分割の話し合いを進める際に,法定相続人の一部に認知症や疾病等が原因で判断能力の不十分な方がいた場合,どのように話し合いを進めていったらいいの...
<03>遺産分割 -
2017
0830
相続不動産の評価 その3
遺産分割調停を経ても,相続不動産の評価につき,相続人間で合意に至らなかった場合,遺産分割調停は不調となり,審判手続へ移行することになります。 審判手続に移行した...
<05>相続不動産 -
2017
0327
相続不動産の評価 その2
相続不動産を評価するにあたっては,いくつかの評価基準があり,そのいずれを用いるかどうかは,全相続人の話し合いによって定められることについては,前回ご説明致し...
<05>相続不動産 -
2016
1117
相続不動産の評価 その1
相続財産として,亡くなられた方が所有する自宅が存在するケースはよくあると思います。 また,自宅不動産の価値が,相続財産全体の多くの割合を占めることも多い...
<05>相続不動産 -
2016
0726
多数の相続人が存在する場合
相続人が多数存在する場合であっても,遺産分割をするためには原則として相続人全員の同意が必要となります。 例えば,被相続人が所有していた不動産を売却してそ...
<03>遺産分割 -
2016
0524
相続人が判明していない場合
ある方が亡くなり,相続が開始した場合,遺産分割手続きを進めるには,まず相続人を確定する必要があります。 自分以外の相続人がすべて判明していれば,あとは相...
<03>遺産分割 -
2016
0302
遺産分割協議とは?
遺産分割協議とは,被相続人が遺した遺産の分割方法を決定するために,法定相続人で話し合うことをいいます。 遺言書が存在する場合には,その内容に従って遺産の...
<03>遺産分割